新型コロナウイルス COVID-19の感染拡大を鑑み、お客様と出演者/スタッフの健康と安全について考慮し協議を重ねた結果、3月から5月にかけて開催を予定しておりました「TAKASHI O’HASHI -2020 Solo Live Action-」「TOOFC 2020 Fan Meeting」「TOSJM Japan Tour 2020」全ての公演を延期、またはキャンセルとさせていただく事になりました。大変残念な決定をお詫びいたします。ファンの皆様、関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解、ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。
振替公演のスケジュール、またすでに購入されたチケットの取り扱い、チケットの払い戻しなどの手続き方法などは、詳細が決まりしだい改めてお知らせします。
以下、本人からのコメントになります。
「新型コロナウイルス COVID-19と今後予定されているライブイベントに関しまして、イベント制作スタッフ他、いろんな方のご意見をいただきながら考え至った結論になります。
COVID-19の感染力の強さ、また対処できる薬や医療体制も整っていないという中、事態は早急には収束しないのではないかと懸念されています。その場合を考慮し、2020年3月から5月いっぱいの大橋隆志の出演するライブ・イベントは全て延期、またはキャンセルとさせていただくことにしました。とても難しい判断でしたが、お客さん、出演者、スタッフ、全員の感染リスクにおいて、懸念される危機は回避するべきと考えました。
当方が主催するライブやイベントで、どこかの会場でお客さんがCOVID-19に感染した場合、公演を行ったこと、会場に行ったこと、双方共にとても後悔するだろうと思います。また、出演者の誰かがCOVID-19に感染したりしたら、それぞれ皆そこから先の仕事のキャンセルを余儀なくされるだろうし、事態を悪化させてしまうことになります。
TOSJMでは、ドラマーのスティーブンはアメリカから来ます。もしアメリカ政府がその頃に日本への渡航注意喚起、または渡航制限などを出した場合、飛行機が飛ばないという可能性も考えられます。また、スティーブンがアメリカに帰国した際に、検疫で何週間も隔離されるなんて事態も考えられます。
もちろん5月になって「ライブをキャンセルするほどでもなかったね」ってくらいの状況になっているのであれば、世の中にとって大変喜ばしいことなので、それはそれで良いことと思います。しかしながら、この手のリスク回避策はやりすぎくらいがちょうどいいと思っており、お客さんやスタッフ、共演者の皆さんへ主催者側が果たせる責任として「密閉された空間に人が集まる機会を提供しない」という選択をすることにしました。
我々も大変楽しみに準備を進めていた公演でした、とてもとても残念です。すでにチケットを購入して楽しみにしてくれていた皆さん、大変申し訳ないです。これらのライブ・イベントはもう一度仕切り直し、必ず再開しますのでその時まで待っていてください、よろしくお願いいたします。そして、COVID-19には細心の注意をお願いします。皆さんの健康と安全と事態の早期収束を祈ります。TAKASHI O’HASHI」